【阪神】23年8月以来の敵地7連勝 今季最多の貯金3 延長10回に大山悠輔が自身最遅今季1号で決着
2025年4月23日(水)21時29分 スポーツ報知
阪神・大山悠輔
◆JERA セ・リーグ DeNA2—3阪神=延長10回=(23日・横浜)
阪神がDeNAとの接戦を制し、23年8月以来の敵地7連勝だ。今季2度目3連勝で同最多の貯金3に伸ばした。横浜でのDeNA戦は昨季から4連勝となった。
延長10回1死、大山が左翼席に飛び込む勝ち越しソロを放ち、決着をつけた。今季85打席目、自身最遅の今季1号だ。
打線は初回から電光石火の攻撃を見せていた。1死三塁から森下が右前適時打を放ち、わずか7球で先制に成功した。同点の4回2死満塁では中野が右前へ一時勝ち越し打を放った。
先発・門別は5回1/3を3安打2失点で2勝目を逃した。1点リードの3回2死二塁から三森に右翼線を破る同点二塁打を献上。1点リードの6回には先頭・三森に四球、続く京田に左前打を浴び一、三塁。佐野を捕邪飛に抑えたところで降板した。代わった2番手・桐敷が牧に右前適時打を浴びていた。