大谷翔平の愛娘は「特別な子になる」　ベッツが抱く関心「お母さんは元バスケ選手で、お父さんはあのオオタニだぜ？」

大谷と真美子夫人の子どもに、世界的な注目が集まっている。(C)Getty Images

「It’s a girl！（女の子だ）」

　微笑ましいニュースが世界を駆け巡った。去る4月19日（現地時間）にドジャースの大谷翔平は、自身のインスタグラムを更新し、第1子となる長女の誕生を報告。真美子夫人を含めた家族による“3ショット”の写真とともに、喜びの心境を綴った。

【画像】大谷翔平がパパに！女児誕生をインスタで報告　実際の投稿

　18日（現地時間）に産休制度「父親リスト」入りし、家族のために休暇を得ていた大谷は、「愛する妻が健康で美しい娘を産んでくれたことに、心から感謝しています。娘よ、私たちをとても緊張させながらも、最高に幸せな親にしてくれてありがとう」と“愛のメッセージ”を寄せた。

　昨年12月28日にインスタグラムで真美子夫人が第1子を妊娠したことを発表した際には、性別を公表していなかった大谷。出産のタイミングで長女だと分かり、世界中で二刀流スターの愛娘に対する関心が高まった。

　大谷の子どもに対する興味関心は、同僚たちも同様に抱いている。現地時間4月22日に米YouTubeチャンネル『On Base With Mookie Betts』に出演したドジャースのムーキー・ベッツとテオスカー・ヘルナンデスは、「あの子がどんな子になるかは気になるよな」と語り合った。

　まず、大谷の長女について「気になる」と切り出したベッツは、「だって、お母さんは元バスケ選手で、お父さんはあのショウヘイ・オオタニだぜ？」と強調。続けざまに「逆にハードルが高くなりそうではあるけど、どんなアスリートになるんだろうな」とニヤッと笑った。

　一方で「（父親になるなら）考えすぎるな。赤ちゃんを静かに寝かしつけるために必要なことをやればいい」とアドバイスを送ったT・ヘルナンデスは「まぁどうなるかはわからないけど、間違いなく特別な子になるよな」と白い歯を覗かせ、「だってさ、遺伝子的にめちゃくちゃ恵まれてるもんね」と続けた。

　世界から関心を抱かれるのは、ワールドクラスのスターの子ども宿命。それだけに今後も各国の注目は高まっていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]