アーセナル、バルセロナのブラジル代表ラフィーニャ獲得に151億円を準備か

2025年4月24日(木)13時0分 FOOTBALL TRIBE

ミケル・アルテタ監督 写真:Getty Images

 プレミアリーグのアーセナルはミケル・アルテタ監督の下、今2025年夏も積極的な補強に動くとみられており、ラ・リーガのバルセロナに所属するブラジル代表FWラフィーニャの獲得が噂されている。同選手のバルセロナとの契約は2027年6月まで残っているが、契約延長交渉が始まっている一方で、プレミアリーグの複数クラブがその動向に注目している状況だ。


 UKメディア『GiveMeSport』でジャーナリストのグレーム・ベイリー氏は、ラフィーニャの移籍について、仲介関係者がプレミアリーグの複数クラブに「今夏、およそ8,000万ポンド(約151億円)でラフィーニャの獲得が可能」と伝えていると報じた。ただ、代理人でなく仲介関係者の情報とのことで真意は定かではない。


 また、ラフィーニャ本人は現時点でスペインからの移籍を望んでおらず、クラブと契約延長の話し合いはすでに始まっており、残留に向けた準備を進めているとも伝えている。


 一方で、アーセナルは現在ウインガーの補強を検討しており、ラフィーニャに加えてラ・リーガのアスレティック・ビルバオ所属のスペイン代表FWニコ・ウィリアムズも主要候補としてリストアップされている。


 また、今夏の最優先補強ポイントとしてセンターフォワードの獲得が伝えられており、ブンデスリーガのRBライプツィヒに所属するFWベンヤミン・シェシュコについても、すでに移籍に向けた承認を受けているという情報がある。


 今後、バルセロナ側の交渉方針や他クラブの動向次第で、ラフィーニャをめぐる市場の注目はさらに高まる可能性があるだろう。

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