規律違反で清水エスパルス退団の森重陽介がSNS更新。海外挑戦後に再移籍

2025年4月24日(木)7時46分 FOOTBALL TRIBE

森重陽介 写真:Getty Images

 清水エスパルスを規律違反等により退団したFW森重陽介が、新天地デビューを飾り、SNSを更新。2024年に海外挑戦を果たしたが、2025年4月にブラジル国内他クラブへ移籍している。


 同選手はブラジル4部シアノルテFCでレギュラーを奪えず、4月17日にアトレチコ・モンテ・アズルへ期限付き移籍。20日のブラジル4部リーグ開幕戦で早速スタメン出場し、62分までプレーした。しかし、ゴールやアシストはマークできず、チームも0-1で敗れている。


 また、本人は試合後にインスタグラムを更新。アトレチコのユニフォーム姿をアップするとともに、「I score goals and lead my team to victory.」(ゴールを決めて、チームを勝利に導きます)と新天地での活躍を誓った。


 東京ヴェルディ下部組織出身の森重は、日大藤沢高校時代に全国高校サッカー選手権で得点王のタイトルを獲得。高卒で清水へ入団したが、公式戦5試合の出場でノーゴールという結果に。清水は2024年10月に「社会規範、チーム規律に抵触する事実があったため森重陽介選手を謹慎としていましたが、このたび双方合意により選手契約を合意解約することが決定いたしました」と公式発表した。


 清水退団後は、槙野智章監督率いる品川CCへの練習参加などを経て、2024年11月にシアノルテFCへ加入。12月16日に行われた練習試合でフリーキックから追加点を奪うなど、鮮烈な実戦デビューを飾ったが、2025シーズンのパラナ州選手権では13試合中5試合で途中出場、1試合でスタメン出場。1ゴールと結果を残せなかった。

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