【J1・1st第7節予想スタメン 川崎vs甲府】攻撃陣好調の川崎がホームで甲府を迎え撃つ…大久保嘉人はカズダンスを披露できるか

4月24日(金)19時8分 サッカーキング

三浦知良のJ1通算得点記録まであと1点に迫っている大久保嘉人 [写真]=Getty Images

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■川崎フロンターレ 公式戦5戦負けなしと好調を維持

 ミッドウィークのナビスコ杯神戸戦では主力の一部をベンチに温存。守護神の西部洋平を筆頭に守備陣が奮闘し、無失点で勝ち点1を持ち帰ることに成功した。これで公式戦は5試合負けなしとチームには再び上昇ムードが漂っている。

 好調の要因を挙げるならば、やはり得点力だろう。J随一の破壊力は健在で、前節は堅守を誇る仙台相手に3得点。システムは中村憲剛をアンカーに据えた3-1-4-2を採用したが、中でも二列目で起用された大島僚太が躍動。横関係ではなく縦関係に変化して起きた攻撃面の手応えを、中村はこう口にする。「今までは僚太が後ろで構えてボールをさばいて、自分が自由にやっていた。でも、一個前でプレーできるようになったことで、僚太に積極性が出てきた。今は僚太がグイグイいってくれる。決定的なパスも出してくれたし、そうなると今度はもっと自分もフリーになれる」

 甲府の守りはハイプレスよりも、後方でブロックを組んでくることが予想される。仙台戦同様に、ボールを失わず、粘り強くブロック崩しをやり続けることがポイントになる。大島は「早い時間帯に点を取れれば一番良いですが」と前置きしつつ、「点の入らない時間も頭に入れつつ、焦らないようにやること」を試合のポイントに挙げている。連戦だが、我慢比べに負けないことも重要になる。

 得点といえば、あと1得点で三浦知良のJ1通算得点記録に並ぶ大久保嘉人。記録達成時には、得点とその後の行動が注目されそうだ。(いしかわごう)

■川崎予想スタメン
3-1-4-2
GK
西部洋平
DF
武岡優斗
角田誠
谷口彰悟
MF
中村憲剛
エウシーニョ
森谷賢太郎
大島僚太
車屋紳太郎
FW
大久保嘉人
レナト


■ヴァンフォーレ甲府 ナビスコ杯で公式戦連敗をストップ、負傷者の復帰も好材料に

 リーグ戦6試合を終えた時点での勝ち点3は、J1におけるクラブワースト。窮地にあえぐチームは、これまで出場機会の少なかった選手主体で水曜日のナビスコ杯に臨み、新潟相手にドロー。公式戦の連敗を「6」でストップした。

 ナビスコ杯第3節の松本戦同様、序盤の勢いが止まり、後半は防戦一方になって耐えきれずに同点とされた試合運びは大いに反省すべきだが、堀米勇輝のセットプレーから今季初めて複数得点を挙げたほか、負傷離脱していた土屋征夫、渡邉将基が実戦復帰するなど、久々に明るい材料を見出すことのできるゲームとなった。

 この上昇の兆しを、確たるものにしたい川崎戦。現在リーグ最多失点のチームと、最多得点のチームとの顔合わせだけに、粘り強く勝ち点を拾いにいくような展開が予想される。「ポゼッションに長けた相手に、受身にならない守備をしたい」と話す樋口靖洋監督が、中2日のなか、どんなメンバー選考をするのか。ナビスコ杯でアピールに成功した選手たちの生かし方、そしてけが人が相次いでいるボランチの人選に注目だ。

 等々力競技場での川崎との対戦成績は、J1に限ると3分2敗と勝利なし。J2時代を含めても通算15戦して、2001年の1勝のみ。改装前の記憶は苦いものばかりだった。だが、今回の一戦、甲府陣営には、去年までの3年間川崎に在籍していた望月達也コーチがいる。どんな攻略策を授けるのか、そちらも楽しみにしたい。(渡辺功)

■甲府予想スタメン
3-4-2-1
GK
荻晃太
DF
津田琢磨
山本英臣
野田紘史
MF
松橋優
稲垣祥
石原克哉
阿部翔平
伊東純也
阿部拓馬
FW
アドリアーノ

サッカーキング

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