アルテタ監督、大敗のポチェッティーノ監督に同情「いい仕事をしている」

2024年4月24日(水)9時41分 サッカーキング

アルテタ監督がポチェッティーノ監督について言及した [写真]=Getty Images

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 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督の仕事ぶりを擁護した。23日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 プレミアリーグ第29節延期分が23日に行われ、アーセナルとチェルシーが対戦。4分にレアンドロ・トロサールのゴールでアーセナルが先制すると、後半にはベン・ホワイトとカイ・ハフェルツが2得点ずつを挙げ、アーセナルが5−0で大勝した。

 この結果、優勝争いに向けて重要な勝ち点「3」を獲得したアーセナルだが、対するチェルシーは欧州カップ戦の出場権争いに向けて手痛い黒星となった。試合後、苦境のポチェッティーノ監督について意見を求められたアルテタ監督は、「世界中が同情している。彼が経験してきたすべてのこと、彼がしてきたすべてのことを知っている」と語りながら、次のように擁護した。

「私も向こう側にいた。彼は素晴らしい仕事をしている。このチームを見て、彼らのあらゆる瞬間を分析すると、彼らは多くの試合で勝利に値していた。ビッグチーム相手にも勝利に値していたと思う。彼は本当にいい仕事をしているので、物事が好転して彼に相応しい結果になることを願っている」

「私は勝つことが大好きで、彼も同じことをしようとするだろう。同情や私が愛して尊敬している人のことについて話している時、私はもちろん彼にとって最善のことを望んでいる」


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