【注目馬動向】ドウデュースの弟エンダードラゴンが初の芝に挑戦 武豊騎手とメルボルンTで2勝目狙う
2025年4月24日(木)12時16分 スポーツ報知
武豊騎手(馬上)とエンダードラゴン
昨年の年度代表馬のドウデュースの半弟になるエンダードラゴン(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父リアルスティール)の次戦がメルボルントロフィー(3歳1勝クラス、5月24日、京都競馬場・芝1600メートル)に決まった。鞍上は引き続き、武豊騎手=栗東・フリー=。4月23日に栗東へ帰厩し、24日から調教を再開した。
同馬はデビューからダート1400メートルを3戦していたが、今回は初の芝挑戦。距離も1ハロン延ばすことになる。「元々、芝の1800メートルでデビューを考えていたぐらいの馬。(放牧先の)牧場で折り合いがつくようになっているし、徐々に成長を感じている。この条件で結果を出せれば、選択肢の幅も広がるから」と友道調教師は期待した。