首位攻防戦で今季初完封のヤクルト石川 「攻めるピッチングが出来た」

4月25日(土)20時46分 フルカウント

昨年6月以来の完封に「うれしいっす!」、巨人との首位攻防戦の勝ち越し決める

 ヤクルトの石川雅規投手が、神宮球場で行われた巨人との首位攻防戦第2ラウンドで今季初完封の快投を見せた。9回9安打無失点、5奪三振、無四球で2勝目(2敗)。チームを5−0での勝利に導き、2連勝で巨人とのゲーム差を「2」に広げた。

 完封は昨年6月11日の楽天戦以来。試合後にお立ち台に立ち「いやぁ、うれしいっす!」と笑みがこぼれた。味方打線が3回までに5点を奪うと、9安打を浴びながらもスコアボードにゼロを並べた。

 圧巻だったのは8回。1死三塁のピンチを背負ったが、片岡は内角にズバリと決まる直球で見逃し三振。さらに、絶好調の橋本は内角へのシンカーで見逃し三振に仕留めた。2者連続見逃し三振という最高の結果でピンチを切り抜け、今季初完封をたぐり寄せた。

「自分の持ち味である打たせて取るピッチングが出来ました」

「(8回は)中村のミットを目がけて、何とか三振を狙いにいこうと思って、狙い通り取れて気持ちよかったですね。先に点を取ってもらえて、ヒットは打たれましたけど、自分の持ち味である打たせて取るピッチングが出来ました。最初の点差を守るのではなく、攻めるピッチングが出来たと思います」

 エース左腕はこう振り返り、気持ちよさそうに汗を拭った。

 開幕から3試合は援護に恵まれず、ここまで2勝2敗ながら、防御率は1.29と好調を維持。ベテラン左腕は、チーム防御率1.65と安定感抜群のヤクルト投手陣を牽引する。

「昨日、今日とすごくいい勝ちができたので、明日も絶対に勝ちます」

 エース左腕の快投で首位攻防戦の勝ち越しを決めたヤクルトが、巨人を一気に突き放す。

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