ロッキーズが24試合目で20敗一番乗り 昨年最悪の121敗ホワイトソックス超える135敗ペース
2025年4月25日(金)9時8分 スポーツ報知
◆米大リーグ 第1試合ロイヤルズ7—4ロッキーズ、第2試合ロイヤルズ6—2ロッキーズ(24日、米ミズーリ州カンザスシティー=カウフマンスタジアム)
開幕から低迷が続くロッキーズが24日(日本時間19日)、敵地でのロイヤルズとのダブルヘッダーで連敗し、まだ24試合の時点でメジャートップの20敗一番乗りとなった。
昨年メジャー新記録の121敗を喫したホワイトソックスは23試合目だったが、それに次ぐペース。このままのペースで162試合を戦うとシーズン135敗を喫することになる。
第1試合は3回までに4点を挙げるなど打線がつながるも3回裏に追いつかれると、打線が4回以降沈黙。一方、先発右腕マルケスがロッキーズ史上初の通算1000奪三振を記録するも5回途中6失点と崩れた。
第2試合も新人ドーランダーが5回までに5点を失い打線もベックのソロ本塁打2本だけに抑え込まれた。