次節にも降格決定のケルン、守護神ホルンが残留を表明「力を貸したい」

2018年4月26日(木)22時7分 サッカーキング

今季のブンデスリーガではフルタイム出場を記録しているGKホルン [写真]=Bongarts/Getty Images

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 日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは26日、ドイツ人GKティモ・ホルンが来シーズンも同クラブに残留することを表明したと、公式ツイッターにて伝えた。

 ケルンは今シーズン、ブンデスリーガ第31節を終えて勝ち点「22」にとどまり、最下位に低迷している。2部3位との昇降格プレーオフに回る16位フライブルクとは8ポイント差で、残りは3試合。ケルンが逆転残留を果たすためには、残り試合全てで勝つことが前提条件となる。そのうえで、現在30ポイントのフライブルク、15位マインツ、14位ヴォルフスブルクの結果を待つこととなる。

 次節は28日、16位フライブルクとの直接対決。アウェイで迎える大一番で勝利を逃した瞬間、2部降格が決まってしまう。

 ケルンの公式ツイッターによると、ホルンは「FCケルンは僕のクラブだし、ケルンは僕の故郷だ。今シーズンは上手くいかなかったけど、このクラブには成功する為の野心がある。またこのクラブが成功する為に、僕は力を貸したい」とコメント。大一番を前に残留を表明し、クラブへの忠誠を誓っている。

 ホルンは1993年生まれの24歳。ケルンの下部組織出身で、2012年にトップチームへ昇格した。昨年4月に2022年6月末までの契約を締結。今シーズンはブンデスリーガ第31節終了時点でフルタイム出場を記録している。

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