マンU現指揮官が目指すスタイルは「ファーガソンと同じ」…名物コーチが語る

2020年4月26日(日)12時29分 サッカーキング

かつてファーガソン氏(右)の薫陶を受けたスールシャール監督(左) [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uのコーチを務めるマイク・フィーラン氏が、オーレ・グンナー・スールシャール監督について語った。25日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えた。

 現在47歳のスールシャール監督は現役時代、1996年から2007年にかけてマンチェスター・Uでプレー。“童顔の殺し屋”として、サー・アレックス・ファーガソン元監督とともに様々な偉業を成し遂げた。現在は“赤い悪魔”の再建という重大なミッションを託されているスールシャール監督は、恩師を意識したチーム作りを行なっているようだ。

 スールシャール現監督とファーガソン元監督、両名と働いた経験を持つフィーラン氏は、マンチェスター・サッカー協会が公式Twitter上で行ったQ&A企画に登場。その中で、「彼は選手たちに、彼ら自身を表現する自由を与えているんだ。彼は、選手たちがピッチ上で彼ら自身のプレーを楽しみ、彼ら自身を表現することを望んでいる。サー・アレックスと同じようにね」と、スールシャール監督が目指しているスタイルを明かした。

 現在57歳のフィーラン氏は、1999年にマンチェスター・Uのコーチングスタッフ入りを果たし、2001年から2013年にかけてファーガソン元監督のアシスタントコーチなどを務めていた。同氏はファーガソン元監督の退任と同時にクラブを去った後、ノリッジやハル・シティなどのコーチを務めていたが、2018年1月にスールシャール監督の就任と同時に復帰を果たした。

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