U23日本代表に先制点をもたらした左足一閃! 山田楓喜「積極的にシュートを打っていこうと決めていた」
2024年4月26日(金)2時46分 サッカーキング
試合後、開始早々の2分に強烈な左足でチームに先制点をもたらしたMF山田楓喜(東京V)は「最初からドンドン積極的にシュートを打っていこうと決めていたので、それがガッチリはまって先制ゴールに繋がったと思います」とゴールシーンを振り返り、積極的な姿勢を持って試合に臨んでいたことを明かした。
また、前半途中にカタールのGKが退場したことで数的優位となったものの、守りを固められて苦戦。後半開始早々にはセットプレーから失点して一時はリードを許す展開となったことに関しては、「正直、カタールが1人退場してから楽になるかなと思っていましたが、それが逆に出て凄く難しい試合になって勝ち越される展開になり、どうしようかなと思っていた」とコメント。それでも「得点にはつながらなかったですけど、相手にとって嫌なプレーにはなったかなと思います」と、右サイドからの左足クロスでカタール守備陣の脅威となり続けた。
次戦は、パリ五輪への切符をかけた一戦となる。その重要な試合に向けては、「特にアジアの大会ではセットプレーが重要になってくるので、そこで自分の左足で違いを出していければと思っています」と語り、正確無比な左足でチームの勝利に貢献することを誓った。
注目の準決勝は、28日の26:30キックオフ予定。26日に行われるU−23イラク代表vsU−23ベトナム代表の勝者と対戦する。