【青葉賞】売り上げは55億円超で前年比15%アップ ルメール騎手のエネルジコが重賞初V

2025年4月26日(土)18時7分 スポーツ報知

青葉賞を制したエネルジコ(左は高柳瑞樹調教師、右はルメール騎手、カメラ・荒牧 徹)

◆第32回青葉賞・G2(4月26日、東京競馬場・芝2400メートル、良=2着までに日本ダービーの優先出走権)

 ダービートライアルは3歳牡馬13頭で争われ、1番人気のエネルジコ(美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)が、重賞初制覇を飾った。馬場入り後に雨が降るコンディションのなか、道中は後方に。直線では外から脚を伸ばし、ゴール前で他馬を差し切り。5着まで首+鼻+首+首差の大接戦を制した。勝ちタイムは2分24秒8。

 クリストフ・ルメール騎手は同レース2勝目で、JRA通算2000勝を達成。2着は2番人気のファイアンクランツ(ジョアン・モレイラ騎手)、3着は4番人気のゲルチュタール(アンドレアシュ・シュタルケ騎手)。3連単は2番人気の3370円となった。

 今年の青葉賞の売り上げは55億4199万3900円。前年比15・0%増だった。

スポーツ報知

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