捕手が激昂! 大谷翔平、警戒されてるのに全力スタート→“爆速盗塁”をあっさり決める… ファン騒然「走るんかい!」「そらキレるw」
2025年4月27日(日)22時50分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース8−4パイレーツ(4月26日・日本時間4月27日)
4月26日(日本時間4月27日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、ドジャース・大谷翔平の“足”に、相手キャッチャーが苛立ちを見せた。
3-4、ドジャース1点のビハインドで迎えたこの試合の7回裏・1死二塁の場面からセンターへのタイムリー2ベースヒットで、自ら勝ち越しの走者として二塁に出た大谷は、続く2番ムーキー・ベッツの打席、カウント2-1からの4球目でスタート。タイミング的にはやや微妙ではあったものの、サードのケブライアン・ヘイズによるタッチにロスがあり、三塁を陥れることに。大谷の足を警戒し、“刺せる”という自信があったのか、キャッチャーのジョーイ・バートは、セーフとなった大谷の方に視線をやった後に、苛立ったような表情で叫んだ。自ら同点打を放ち、その流れで“押せ押せ”の機運を高める走塁を見せた大谷に、ネット上からは「三盗しちゃったw」「走るんかい!」「走り谷さん」「そらキレるw」「刺せると思った?」「大谷さんが打って走って勝つ感」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、4月4日(日本時間4月5日)に行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦で、3点差を追う8回の攻撃時に二塁への盗塁を試みたものの失敗。その際にデーブ・ロバーツ監督から「もし、あの場面で盗塁するなら確実にセーフにならないといけない」と苦言を呈されたことが話題となったが、この日は見事に成功。後続が断たれたことでこの回の勝ち越しはできなかったが、勢いづいたチームは続く8回に4点を奪って勝ち越し。そのまま8-4で逃げ切ることとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)