浦和サポーターの著名人、Jリーグと海外サッカーの論争で「一部の層が嫌い」
2025年4月28日(月)10時44分 FOOTBALL TRIBE

浦和レッズサポーターであるお笑いコンビ「カカロニ」のつっこみ担当すがや(菅谷直弘)さんが、現在ネット上で繰り広げられているJリーグと海外サッカーの論争に関心。明治安田J1リーグ第18節ファジアーノ岡山対町田ゼルビアでの来場を前に、一部の否定的な意見に反応している。
プレミアリーグの情報を専門に扱うYouTubeチャンネル「プレチャン」では、4月24日に「プレミア歴14年以上の僕らがJにハマってない理由」と題した動画が公開。マンチェスター・シティやアーセナルを応援しているという出演者が、Jリーグにハマっていない7つの理由を語った。
ネット上ではJリーグクラブのファン等から否定的な意見が噴出すると同時に、海外サッカーとJリーグの比較論が盛んに。批判の応酬も散見されているほか、一部の攻撃的なSNS投稿の是非を巡り議論が白熱している。
そんな中、すがやさんは27日にXを更新。「俺達Jリーグ大好き勢は、単に海外の強豪クラブを応援してるというだけで、そのクラブの選手と同じ目線でJリーガーを見下してくる一部の層が嫌いなだけなんだ!」「そしてJリーグには、毎週スタジアムで見れるという、海外サポでは味わえない熱狂要素があることを知ってほしいだけなんだ!」と、いちJリーグファンとしての思いを綴っている。
また、「プレチャン」の動画内容については「プレチャンさんは過激なことも言っておらず、理路整然と、納得できる理由を言っています」と私見を披露。「ただ僕は父が浦和出身で幼少期から見てて、サッカー経験者で後のJリーガーとも試合できた」などと、Jリーグファンになった背景を明かした上で、「プレチャンさんの言ってることわかる」と擁護した。