一体、何が起きた…? 大谷翔平の爆速弾丸ライナーで“異変”「そりゃビビる」「ドン引きだろ」 相手バッテリーの“被打リアクション”が話題に
2025年4月29日(火)5時45分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース9−2パイレーツ(4月27日・日本時間4月28日)
4月27日(日本時間4月28日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、ドジャース・大谷翔平に“弾丸ヒット”を打たれた相手バッテリーの“被打リアクション”が話題となっている。
4-2、ドジャース2点リードの2回裏、1死一塁の場面で打席に立った1番・大谷は、“くさい球”で探り探りの攻めを見せるパイレーツバッテリーに対し、誘いに乗らず、じっくりとボールをよく見極めてカウント2-0とすると、3球目、内角いっぱいを突く148km/hのシンカーを“待ってました”とばかりにフルスイング。すると、よほど驚いたのか、はたまたスタンドまで運ばれると思ったのか、キャッチャーのジョーイ・バートは即座に立ち上がり、また、マウンド上の先発ベイリー・ファルターも慌てたように打球方向を振り返った後で、2人揃って棒立ち気味に打球の行方を目で追うことに。
そんな被打リアクションを見せるパイレーツバッテリーをよそに、打球速度113.3マイル(約182km/h)、低い弾道でライト線に向って伸びたこの一打は、そのまま瞬く間にライトのポール付近のフェンスまで到達。バッテリーの度肝を抜く痛烈な2ベースヒットとなった。こうした大谷の一打とバッテリーのリアクションに、ネット上からは「しゃあない」「そりゃビビる」「ドン引きだろ」「2人揃ってほぼ同じ動き」「息の合ったバッテリーやなw」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、昨季も豪快な一発でしばしば相手バッテリー度肝を抜き、その被弾リアクションが話題となったが、スタンドインせずとも相手バッテリーが驚いたようなリアクションを見せることもしばしば。3月25日(日本時間3月26日)に行われた大谷の古巣、ロサンゼルス・エンゼルスとのオープン戦では、大谷が右中間方向への“フェン直特大二塁打”を放った際に、打たれたジャック・コハノウィッツがマウンド上で飛び跳ねるようなユニークなリアクションを見せ、話題となっていた。
なお、試合の方は、6番アンディ・パヘスが4打点を挙げる活躍を見せたドジャースが、パイレーツ投手陣から大量9点を奪い、9-2で快勝している。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)