「最大の掘り出し物のひとりだ」エドマンのサヨナラ適時打でドジャースが3連勝!休養日も途中出場 5点差逆転される展開も執念で勝利
2025年4月29日(火)14時44分 ココカラネクスト

エドマンのサヨナラ適時打でドジャースが勝利(C)Getty Images
ドジャースが現地時間4月28日(日本時間29日)、本拠地で行われたマーリンズ戦の延長10回一死二・三塁の場面、トミー・エドマンが右前へサヨナラ2点適時打を放ち7−6と勝利した。ドジャースは3連勝となった。
【動画】途中出場のエドマン、サヨナラ適時打のシーンを見よ!
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者は自身のXで「エドマンはこの日は休養したが、8回に代打で出場し、その2イニング後にヒーローとなった。エドマンは引き続きLAにとって最大の掘り出し物のひとりだ」と投稿した。
大谷翔平は「1番・DH」で先発出場。先発エドワード・カブレラと過去の対戦で5打数2安打1打点の成績。初回の第1打席は右翼への安打を放った。
3回の第2打席は四球、4回二死二塁の第3打席、6回一死一塁の第4打席も四球で出塁。3連続四球となった。8回一死一塁の第5打席は空振り三振に倒れた。
大谷は前日27日(同28日)のパイレーツ戦で4打数2安打で2試合連続のマルチ安打を放つと、試合前まで打率.286、6本塁打、9打点、6盗塁の成績だった。
試合は初回の大谷の安打の後、一死三塁でフレディ・フリーマンの適時打で1点を先制。さらに、3回に無死満塁からムーキー・ベッツの適時打で2点目を追加するなど5−0とリードしていたが、6回にダン・マイヤーズの満塁弾などで5−5の同点とされた。
同点のまま延長タイブレイクに突入すると、10回にマーリンズに1点を勝ち越された。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]