本田圭佑が語るメキシコサッカー、日本が参考にすべきプレーとは
2018年4月29日(日)19時6分 サッカーキング
日本代表のFW本田圭佑(パチューカ)が、有料メルマガコンテンツ『CHANGE THE WORLD by KSK』でメキシコのサッカーについて語った。
本田は昨年7月にミランからパチューカに移籍。実際にメキシコでプレーをして、「攻撃的なメンタリティと標高の高さが、すごく特徴的なリーグ」と感じたようだ。
「リスクを負いますよね。両チームともに攻撃的です。カウンターを食らうときのことを考えないんで。どうしてもカウンターがチャンスになるんですよね。オープンな試合になる。そこには標高の高さも関係するんですけど」
体格が似ていることから、日本ではしばしばメキシコのサッカーを参考にすべきだという声を聞くが、本田もそれに同調する。
「参考にするにはいい国だと思います。体型も似てますし、あと性格も似てます。メキシコ人は意外に肝っ玉が強い感じじゃないんですよね。性格的に合うと思うので、サッカーに関係なく、日系企業の人たちもやりやすいんじゃないかな。他の国で働くよりは」
では、具体的に参考にすべきプレーとは何か。
「ワンツーが特徴あるね。サイドバックがボールを持って、サイドバックからウインガーに縦にパスを出したときに、そこからのウインガーとサイドバックの絡みに特徴があるんですよ。2人で崩す」
「日本やと外を回りがち。最近はそうでもないんかな。まあ日本は割と外を回りがちなのを、メキシコは内を回るんですよね。これってブラジルとかも結構やっているんですよね。このサイドバックの上がり方を。ちょっと似たバージョンをメキシコはやっている。南米バージョンですよね」
先日、本田は自身のSNSで「僕はパチューカから退団する可能性があります」と今シーズン限りでの退団を示唆。金銭的な理由を否定し、「1年前にクラブと契約した時、僕はすでにこのような決断をしていました。世界をより良いものにするため、新しいことにチャレンジしたい」と綴っていた。
※本田圭佑オフィシャルメルマガの承認を得て一部抜粋、掲載しています。
本田は昨年7月にミランからパチューカに移籍。実際にメキシコでプレーをして、「攻撃的なメンタリティと標高の高さが、すごく特徴的なリーグ」と感じたようだ。
「リスクを負いますよね。両チームともに攻撃的です。カウンターを食らうときのことを考えないんで。どうしてもカウンターがチャンスになるんですよね。オープンな試合になる。そこには標高の高さも関係するんですけど」
体格が似ていることから、日本ではしばしばメキシコのサッカーを参考にすべきだという声を聞くが、本田もそれに同調する。
「参考にするにはいい国だと思います。体型も似てますし、あと性格も似てます。メキシコ人は意外に肝っ玉が強い感じじゃないんですよね。性格的に合うと思うので、サッカーに関係なく、日系企業の人たちもやりやすいんじゃないかな。他の国で働くよりは」
では、具体的に参考にすべきプレーとは何か。
「ワンツーが特徴あるね。サイドバックがボールを持って、サイドバックからウインガーに縦にパスを出したときに、そこからのウインガーとサイドバックの絡みに特徴があるんですよ。2人で崩す」
「日本やと外を回りがち。最近はそうでもないんかな。まあ日本は割と外を回りがちなのを、メキシコは内を回るんですよね。これってブラジルとかも結構やっているんですよね。このサイドバックの上がり方を。ちょっと似たバージョンをメキシコはやっている。南米バージョンですよね」
先日、本田は自身のSNSで「僕はパチューカから退団する可能性があります」と今シーズン限りでの退団を示唆。金銭的な理由を否定し、「1年前にクラブと契約した時、僕はすでにこのような決断をしていました。世界をより良いものにするため、新しいことにチャレンジしたい」と綴っていた。
※本田圭佑オフィシャルメルマガの承認を得て一部抜粋、掲載しています。