ポチェッティーノ監督、去就注目のエンバペとともに来季残留を示唆

2022年4月29日(金)13時27分 サッカーキング

去就に注目が集まる(左)ポチェッティーノ監督と(右)エンバペ [写真]=Getty Images

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 来シーズン以降の去就に注目が集まっているパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・エンバペについて、同クラブを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が「来シーズンも100パーセントこのクラブにいるだろう」と語った。28日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在23歳のエンバペは今年の6月末で現行契約が満了となるため、今シーズン終了後の退団の可能性が高まっている。また、クラブ上層部との不仲が噂されるポチェッティーノ監督も現行契約は2023年6月末までとなっている一方で、今シーズン限りでPSGの指揮官を退き、古巣トッテナムに復帰する可能性などが報じられており、両者のPSGでの未来は不透明となっている。

 そんな中、ポチェッティーノ監督は「私たちとクラブ上層部は良好な関係で、様々なトピックについてコミュニケーションをとっている。今を考えるだけでなく、将来を考えるという責任感をもって努力を続けている」とクラブ側との関係性やコミュニケーションが良好であるということをアピールしつつ、自身とエンバペの将来についても言及した。

「私とエンバペはこのクラブに残留する。それが今の私の気持ちであり、今言えることだ。それ以外のことは言えない。もちろんこれはサッカーであり、何が起こるかわからないが、今の自分の気持ちに基づいて質問に答えなければならない」

 かねてから移籍の噂が絶えないエンバペだが、来シーズンもPSGでプレーすることになるのだろうか。

サッカーキング

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