ポチェッティーノ監督、去就注目のエンバペとともに来季残留を示唆
2022年4月29日(金)13時27分 サッカーキング
現在23歳のエンバペは今年の6月末で現行契約が満了となるため、今シーズン終了後の退団の可能性が高まっている。また、クラブ上層部との不仲が噂されるポチェッティーノ監督も現行契約は2023年6月末までとなっている一方で、今シーズン限りでPSGの指揮官を退き、古巣トッテナムに復帰する可能性などが報じられており、両者のPSGでの未来は不透明となっている。
そんな中、ポチェッティーノ監督は「私たちとクラブ上層部は良好な関係で、様々なトピックについてコミュニケーションをとっている。今を考えるだけでなく、将来を考えるという責任感をもって努力を続けている」とクラブ側との関係性やコミュニケーションが良好であるということをアピールしつつ、自身とエンバペの将来についても言及した。
「私とエンバペはこのクラブに残留する。それが今の私の気持ちであり、今言えることだ。それ以外のことは言えない。もちろんこれはサッカーであり、何が起こるかわからないが、今の自分の気持ちに基づいて質問に答えなければならない」
かねてから移籍の噂が絶えないエンバペだが、来シーズンもPSGでプレーすることになるのだろうか。