天山広吉、「激レアさん」で伝説となった「後楽園昼夜興行」での後悔を告白「お母ちゃんからもらった大事な時計が壊れた」

2025年4月29日(火)8時13分 スポーツ報知

天山広吉

 新日本プロレスの天山広吉が28日、テレビ朝日系「激レアさんを連れてきた。」(月曜・午後11時15分)に出演した。

 番組では、極悪レスラーとして活躍してきた天山の試合VTRを放送。これを受け研究助手を務める同局の弘中綾香アナウンサーから「最も無理をして極悪レスラーをやっていた人」と紹介した。

 番組では、天山が一気に飛躍した1995年2月12日の後楽園ホールでの昼夜興行をVTRで紹介した。この日は昼が平成維震軍、夜は新日本の興行だった。昼興行で平成維震軍の越中詩郎からリング上で「俺たちと一緒にやって行こう!どうだ、天山」と手を差し出したが、越中と小原道由へモンゴリアンチョップをさく裂し拒否した。

 さらに夜興行で天山は、蝶野正洋、ヒロ斎藤と組んで長州力、平田淳嗣、橋本真也と対戦。長州の顔面を踏みつけ大暴れするVTRも放送した。

 試合では長州をピンフォールし一気に飛躍した伝説の昼夜興行だったが、スタジオで天山は越中と小原道由へのモンゴリアンチョップについて「お母ちゃんから昔、もらった大事な時計をしてて、モンゴリアンチョップをやった瞬間にパーンってぶっ壊れて」と明かし「中の秒針がバーンっと吹き飛んで。なんで取らなかったんだろう…みたいな…それだけが心残りですね」と後悔を明かすとスタジオは笑いに包まれた。

スポーツ報知

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