キム・ヘソンのメジャー昇格「当分ない」打率3割に迫る勢いの24歳“ライバル”に韓国メディアも脱帽

2025年4月30日(水)16時30分 ココカラネクスト

パヘスの勢いは止まらない。打率3割にも迫ってきている(C)Getty Images

 韓国メディアも“脱帽”する活躍ぶりだ。ドジャースのアンディ・パヘス外野手(24)が現地時間4月28日(日本時間29日)、22〜27日の5試合で20打数13安打の打率.650、3本塁打、6打点の好成績を挙げて、ナ・リーグの週間MVPに選出された。

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 最近まで打率1割台と苦しみ、今季からドジャースに加入した26歳のキム・ヘソンを代わりにメジャーに昇格させてはという声もあった中、これまでの低迷が嘘のような活躍を見せている。

 これには韓国メディア『OSEN』も反応。「キム・ヘソンのメジャーデビューは時間がかかる見込みだ。押し出さなければいけないパヘスが週間MVPを受賞した」と、“ライバル”であるパヘスの活躍を報じている。

 記事ではパヘスについて「いつマイナーリーグに送られても不思議ではない成績だった」と記したが、「キム・ヘソンがマイナーリーグで最近打撃が低迷していることに加え、パヘスの打撃が爆発したため、キム・ヘソンのメジャー昇格の可能性は当分ないと思われる」と、キムは28日の時点でマイナーで打率.252と数字を落としている一方で、パヘスの最近の活躍を見て完全に“諦めムード”となっている。

 パヘスは現地時間29日(同30日)のマーリンズ戦でも6号ソロを含む5打数3安打2打点を挙げ、チームの勝利に貢献。打率は「.293」と上昇。3割にも迫る勢いで打ち続けている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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