右ひざ負傷のバイリーが今季全試合欠場…じん帯損傷で戦列離脱へ
2019年4月30日(火)17時31分 サッカーキング
バイリーは28日、ホームで行われたプレミアリーグ第36節チェルシー戦に先発出場。1−1でドローとなったこの試合で71分、チェルシーのクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチとぶつかり負傷交代を強いられていた。
同選手は翌日、精密検査を受け、右ひざのじん帯を損傷していたという診断を受けたようだ。この負傷によりバイリーは早くも今季終了。ハダースフィールド戦、カーディフ・シティ戦の欠場することになった。
また、マンチェスター・Uは、治療にかかる期間を明かしていないが、バイリーが6月21日から7月19日にかけて開催されるアフリカネーションズカップを欠場する見込みだと伝えていることから3カ月以上かかるようだ。
同大会は今回エジプトで開催される。今大会は史上初となる夏開催で、バイリーは、コートジボワール代表として南アフリカ、モロッコ、ナミビアとのグループステージに出場する予定となっていた。