FC東京、エンブレムにつづきロゴ変更検討。青赤のクラブカラーに言及も
2023年5月1日（月）7時20分 FOOTBALL TRIBE
明治安田生命J1リーグFC東京は4月30日夜、クラブビジョンおよびエンブレムアップデートに関するオンライン配信イベントを実施。サポーターからの質問に回答する中で、公募の有無やクラブカラーに関する説明も行われた。
FC東京は今年2月に「【創立25周年を迎えて】クラブエンブレムのアップデートについて〜首都・東京のクラブとして都民にとって真のシンボルになるために〜」と題して、クラブエンブレムのアップデートを行う考えをサポーターや関係者などに共有。
「2023年、クラブは創立25周年を迎え、新たなクラブフィロソフィーで定めたスローガン『東京が熱狂』に向けて、動き出す1年にしたいと考えています。これまでみなさまと共に歩んできた様々な活動を礎に、クラブの成長を加速させていくためにも、より積極的に新しいことに取り組んでいくことが必要だと考えております」と説明していた。
サポーターから賛否含めて様々な意見が寄せられている中、クラブは30日にオンライン配信を通じて途中経過を説明。日々野真理さんが進行役を務める中、川岸滋也代表取締役社長とクラブコミュニケーターの石川直宏氏が参加した。
今回のオンライン配信における説明によると、エンブレムに関しては検討を重ねている段階であり、公募の予定はないとのこと。「F.C.TOKYO」というロゴのアップデートを予定しているほか、青赤のクラブカラーについても多少の濃度変更を行う可能性があるという。
また石川氏は配信終了後、自身のツイッターアカウントを更新。「GW、しかも夕食時のタイミングでご覧いただきありがとうございました。ツイートも拾い切れずすみません。ハッシュタグで検索してのちほど読ませてもらいます」と、今後もサポーターの声に耳を傾ける姿勢を示した。
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