【高校野球】埼玉大会「浦和学院VS花咲徳栄」全国屈指の強豪校対決は意外な結末に...
2025年5月1日(木)16時12分 スポーツニッポン
高校野球の春季埼玉県大会の準々決勝4試合が1日行われ、ベスト4が出揃った。全国屈指の強豪校対決となった花咲徳栄—浦和学院は意外な展開となった。
1—0の3回、浦和学院は1死満塁で、前の試合で2本塁打していた6番・林田大空が2点二塁打を放つなど3点を追加した。
4回も浦和学院が無死満塁と攻め、2番・西田瞬の走者一掃の3点二塁打。6回には3番の垣内凌が2ランを放って突き放した。
守っては3投手の継投で花咲徳栄打線を1点に抑え、浦和学院が11—1で7回コールド勝ちした。
叡明は大宮北に7—0で7回コールド勝利。初回、制球に苦しむ相手先発・延原孝介から4番・赤城翔が先制二塁打を放つなど3点を挙げて勢いをつけた。
川越東は14安打を放って11点を挙げ、松山を11—2の7回コールドで下した。
市川越は4—2で早大本庄に逆転勝ち。3番・森翔大が9回の貴重な追加点となる適時三塁打など4安打の活躍。公立校として唯一の4強入りを決めた。
3日に県営大宮公園球場で行われる準決勝カードは次の通り。
<第1試合>市川越—叡明
<第2試合>浦和学院—川越東