好セーブ連発のレアル守護神ナバス「僕たちは歴史を作っている」

2018年5月2日(水)7時16分 サッカーキング

レアル・マドリードの守護神ケイラー・ナバス [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのコスタリカ代表GKケイラー・ナバスが、1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグ、バイエルン戦後のインタビューでライバルへの敬意とファンへの感謝を語った。

 敵地でのファーストレグを2−1で終え、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのセカンドレグに臨んだレアル・マドリードは、同試合で幾度もバイエルンの猛攻を受けた。51分にはオーストリア代表DFダヴィド・アラバのエリア手前からの強烈なミドルシュートが、74分にはフランス代表MFコランタン・トリソのダイレクトボレーがあったが、レアル・マドリードの守護神ナバスが好セーブを何度もみせ、阻んでいた。

 62分には、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスにゴールを奪われたものの、逆転は許さず、試合は2−2のまま終了。レアル・マドリードは2試合合計4−3で決勝進出を決めた。ナバスは試合後のインタビューで次のように述べている。

「非常に難しい試合だった。バイエルンは素晴らしいチームであり、多くの苦しみを味わった。しかし、僕たちは決勝進出を決めることができ、とても満足している。僕たちは歴史を作っている。チームは勝利に貪欲で、決勝に向け準備するつもりだ。常に僕たちと対戦するライバルを尊敬しているよ。一方で、ライバルに勝つことも望んでいる」

「彼ら(バイエルン)は全力でぶつかってきた。本当に素晴らしいチームだった。一方で僕たちは苦しみ方を知っていたし、決勝にまた進むことができた。また、僕たちにサポートを与えてくれたファンに感謝しなければなりません。全てのファンに感謝しているよ。これからもファンとすべての瞬間を一緒に楽しみ、同じメンタリティで闘いたい」

 決勝は5月26日にウクライナの首都キエフにあるオリンピスキ・スタジアムで開催され、レアルはリヴァプール対ローマの勝者と対戦する。

サッカーキング

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