F1スペインGP、セナとラッツェンバーガーの追悼式典の開催を決定

2019年5月3日(金)8時0分 AUTOSPORT web

 バルセロナで開催される次戦F1スペインGPの主催者が、25年前のイモラで死去したアイルトン・セナとローランド・ラッツェンバーガーの追悼式典を行なうことを決定した。


 カタルニア・サーキットはスペインGPの週末において、数多くの記念式典を執り行なうこととなっている。


 スペインGP決勝前にはセナとラッツェンバーガーに敬意を評したセレモニーが開催され、表彰台では勝者の傍らに、半分がブラジル国旗でもう片方がオーストリア国旗となった旗が掲げられるという。


 1994年5月1日、セナはラッツェンバーガーを偲んでクールダウンラップでオーストリア国旗を掲げて走ることを予定していたが、その願いが叶うことはなかった。


 スペインGPでは、ファンに小さなフラッグが配られることになっている。


 レースウィーク中はイギリスのアーティストであるポール・オズが制作したセナの等身大ブロンズ像が、カタルニア・サーキットのグランドスタンド裏でクラシックカーとともに展示される。ブロンズ像の展示はサーキットの前に、バルセロナのパラウ・ロベルトでも行なわれる。


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