リヴァプールFWサラー、CL決勝は「僕とC・ロナウドの対戦ではない」

2018年5月4日(金)12時6分 サッカーキング

 リヴァプールのエジプト代表MFモハメド・サラーは、一人ではチャンピオンズリーグ(CL)決勝に勝利できないと話した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が3日に伝えている。

 リヴァプールのサラーは現在CL10得点を決めている。一方で、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは現在CL15得点を決めており、5月26日のCL決勝では、両エースの対戦にサッカーファンから多くの注目が集まっている。しかし、サラーはビッグイヤーを獲得するためにチームメイトが必要だと強調した。

「決勝戦はモハメド・サラーとクリスティアーノ・ロナウドの対戦ではないだろう。僕たちはふたりとも偉大なクラブのためにプレーしているし、他にも偉大な選手はいる。だから、ファイナルへのここまでの道のりは素晴らしいチームワークを見せることができたんだ。僕だけではそれはできない。フットボールはチームスポーツだ」

「ゴールが決まるのは、チーム全員がすべてうまくやっているから。レアル・マドリード戦で僕たちがゴールを決めるためには、全員でもっと努力する必要があるね」

 レアル・マドリードとリヴァプールによる2017−18シーズンの欧州最強クラブを決める一戦は、5月26日にウクライナの首都キエフにあるオリンピスキ・スタジアムで開催される。

サッカーキング

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