大橋祐紀が今季10Gでチーム最多スコアラーに! ブラックバーン指揮官「素晴らしいゴールだった」
2025年5月4日(日)1時20分 サッカーキング
公式戦10G目を記録した大橋[写真]=Getty Images
直近のリーグ戦で4連勝を記録している7位ブラックバーンは3日、昇格プレーオフ圏内を懸けて3位シェフィールド・ユナイテッドと対戦した。50分、右サイドからのグラウンダーのクロスに大橋が左足で合わせ、先制点を奪ったものの、59分に失点。1−1で試合を終え、3位〜6位が出場する昇格プレーオフ出場は叶わなかった。
イスマイル監督は試合後、「勇敢にボールを保持し、試合を通して戦い続けることができた。失点するまでのゲームプランは完璧だった」とコメント。大橋の得点については「素晴らしいゴールだった」と語りつつ、「あまりにも早く失点してしまった。試合をコントロールできなかったことに関しては、少しフラストレーションを溜めている」と、先制点直後に失点に悔しさをにじませている。
また『ランカシャー・テレグラフ』は、この試合の大橋を10点中、「7」の採点を与えた。「フィニッシュをうまく決め、相手GKの脇をすり抜けるシュートを放った。しかし、それ以上の見所はなかった」と評価した。
なお、この試合で得点を挙げた大橋は今シーズンのリーグ戦で9ゴール目を記録。EFLカップを含めると公式戦10ゴールと二桁を達成し、チームの最多スコアラーとなった。
【動画】大橋のゴール! 今季最終戦で決めたゴールを振り返る