【RIZIN】シェイドゥラエフ無敗でベルト奪取!朝倉未来の復帰戦は「つまらない試合だった」
2025年5月4日(日)22時23分 スポーツニッポン
「RIZIN男祭り」は4日、東京ドームで行われた。
メインでRIZIN GPフェザー級タイトルは現在RIZINでは3戦全勝のラジャブアリ・シェイドゥラエフ(25=キルギス)が、王者のクレベル・コイケ(35=ボンサイ柔術)を1R1分2秒、TKOで破り、初のベルトを手にした。
王者になったシェイドゥラエフは「軽い運動だった。クレベルは経験豊富だったが、3Rの準備をしてきたが、1Rでフィニッシュできた」とベルトを手に笑顔。試合は予想通りの展開で1Rで打撃で勝利に満足そう。今後については「RIZINの王者でこれからは来月でも次のイベントでも適切な相手であれば戦います。最強の王者だと証明する」と強気にコメント。次の挑戦者かもしれない朝倉の復帰戦には「つまらない試合だった」と一蹴していた。
敗れたクレベルは「寂しい、恥ずかしい。悲しい。ちょっとレフェリーが早かった」と悔しそう。「7、9、12月でもダイレクトリマッチしたい」とベルト奪還へ燃えていた。