神戸イニエスタが現役引退決断か!バルセロナ戦開催報道直後に意味深投稿

2023年5月5日(金)16時21分 FOOTBALL TRIBE

アンドレス・イニエスタ 写真:Getty Images

 元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタには、以前から今季限りでのヴィッセル神戸退団や現役引退、さらには引退後のラ・リーガ(スペイン1部)バルセロナ復帰の可能性が報じられている。そんな中、同選手によるインスタグラム投稿がJリーグサポーターの注目を集めている。


 イニエスタは5日午後に自身のインスタグラムアカウントを更新。突如、神戸のユニフォームを着てキャプテンマークを巻いている自身の後姿をアップすると「Siempre ずっと」とハートマークを添えて一言メッセージを残したのだ。


 この投稿はツイッター上で瞬く間に拡散。「意味深すぎる」、「色々と覚悟しないといけないのか…」、「良くも悪くも何かしらのアクションありそう」、「イニエスタのインスタ…これはもう確定なのでは」という声が上がっているほか、「現役引退かな」、「神戸退団しそう」と同選手の去就を予想するコメントも見られる。


 またスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は神戸が今年6月6日にバルセロナと国立競技場で親善試合を行うと報道。バルセロナとの親善試合開催の可能性については、以前からイニエスタがバルセロナ側と連絡を取り合っていると伝えられていた。


 ただ神戸は6月3日にJ1リーグ第16節の川崎フロンターレ戦を控えているほか、6月7日に天皇杯2回戦が予定されている。天皇杯の予備日が6月21日に設定されているとはいえ、強行日程でのバルセロナ戦開催報道には、「6月6日に無理やりバルサと試合するなんて引退しか考えられない」、「イニエスタ引退フラグが立ちすぎている」、「バルセロナ戦報道のタイミングで意味深投稿だからなあ…」という声が上がるなど、現役引退を覚悟するファンが多く見られる。


 なおスペイン紙『エル・ナシオナル』は今年3月はじめに「イニエスタはアジアでの生活にとても満足しているが、スペインを恋しく思っていることは明らかだ。来年1月にも神戸との契約を更新せず、現役引退を表明するかもしれない」とリポート。


 「イニエスタには、チャビ・エルナンデス監督のコーチングスタッフの一員になるという憶測もあった。しかし本人はトップチームの事情を知ることを望んでいない」とし、バルセロナから下部組織コーチ就任を打診を受けている現状を伝えている。

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