浦和サポ警戒も！アル・ヒラル選手が甲府ウタカに接触「情報漏れたか」
2023年5月5日（金）11時35分 FOOTBALL TRIBE
浦和レッズとサウジアラビア1部アル・ヒラルは今月6日、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）決勝2ndレグで再び激突する。アル・ヒラル一行が埼玉スタジアムでの大一番にむけて都内で練習を行う中、ヴァンフォーレ甲府所属の元ナイジェリア代表FWピーター・ウタカが応援に駆けつけたことが話題を呼んでいる。
アル・ヒラルにはかつてワトフォードやマンチェスター・ユナイテッドなどでプレーしていたナイジェリア代表FWオディオン・イガロが今年1月から在籍。同選手は今年2月開催のFIFAクラブワールドカップで決勝レアル・マドリード戦までの全3試合に出場したほか、ACLでは7試合出場で7ゴールと大暴れ。決勝1stレグでもフル出場し、浦和守備陣に脅威を与えていた。
アル・ヒラルの公式ツイッターアカウントでは、4日午後の練習前にイガロと同郷のウタカによるツーショット画像が公開。これには日本のサッカーファンから「ナイジェリアつながりか！」、「ウタカだ！」、「いつ何処で誰といてもウタカは面白いな」といったコメントが寄せられている。
ただ一方で浦和サポーターからは「浦和の情報漏れたかも」、「ウタカは浦和のことについて何か教えているのかな」、「情報戦に影響あるかな…」と2ndレグを前に情報戦に影響を及ぼす可能性を警戒する声も上がっている。
なおウタカは清水エスパルスやサンフレッチェ広島、FC東京などJリーグの複数クラブを渡り歩き、昨年12月に甲府へ復帰。甲府が昨季の天皇杯優勝により2023/24シーズンのACLグループステージ出場を決めているだけに、国際舞台におけるウタカの活躍にも期待がかかる。
敵地サウジアラビアでFW興梠慎三のアウェイゴールにより1-1と引き分けた浦和。アドバンテージを得た上で完全ホームの雰囲気で2ndレグに臨むが、ウタカがアル・ヒラル所属選手と接触しただけに一抹の不安を抱えている。
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