攻撃陣不発のマンUが敗戦…昇格組ブライトンは大金星で残留決める

2018年5月5日(土)9時0分 サッカーキング

喜ぶブライトン選手と呆然のマンチェスター・Uの選手 [写真]=Getty Images

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 5月4日、プレミアリーグ第37節が行われ、ブライトンとマンチェスター・Uが対戦した。

 リーグ2位フィニッシュを目指すマンチェスター・Uと、残留を決めたい昇格組のブライトンとの一戦。序盤から敵地で高いボールポゼッションを記録し、主導権を握ったのはマンチェスター・U。しかし、ネットを揺らすことができずに0−0で前半を折り返す。

 後半もマンチェスター・Uペースで試合が進むと思われた57分、先制したのはホームのブライトンだった。ホセ・イスキエルドが左サイドを深くえぐりクロスを入れると、後ろから飛び込んできたパスカル・グロスがヘディングシュート。マンチェスター・Uのマルコス・ロホがクリアするも、ゴールラインテクノロジーでブライトンにゴールが認められた。

 1点を追う展開になったマンチェスター・Uは反撃に出るが、引いて守るブライトンが堅守を見せ、試合は1−0のまま終了。

 マンチェスター・Uボール支配率68%を見せたものの、勝ち点を伸ばせなかった。また、同試合数を消化している3位リヴァプールとの勝ち点差は「5」、1試合未消化の4位トッテナムとの勝ち点差は「6」という状況だ。一方、同試合の結果、ブライトンは勝ち点を40に伸ばして暫定11位に浮上。昇格1シーズン目のプレミアリーグ残留を決めた。

【得点者】
ブライトン 1−0 マンチェスター・U

【得点者】
57分 1−0 パスカル・グロス(ブライトン)

サッカーキング

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