【阪神】藤川球児監督、富田を3回1失点で交代決断 ビーズリーを投入
2025年5月5日(月)19時19分 スポーツ報知
4回2死、左越え4号ソロ本塁打を放った森下翔太を迎える藤川球児監督(カメラ・上村 尚平)
◆JERAセ・リーグ 巨人—阪神(5日・東京ドーム)
阪神・藤川球児監督が早めの継投を決断した。先発の富田を3回3安打1失点で交代させ、4回からビーズリーを起用した。
富田は3回1死一、三塁のピンチを招き、若林の右犠飛で先取点を献上。最少失点でしのいだが、直後の4回の攻撃で森下が2戦連発となる左越えの4号同点ソロを放ったこともあり、攻めの一手を打った。ビーズリーの“第2先発”も状況次第で、想定していたとみられる。