MotoGP:クラッチロー「再び調子が戻って来た」と目標は表彰台/スペインGP予選トップ3コメント

2018年5月6日(日)8時0分 AUTOSPORT web

 ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで開催されているMotoGP第4戦スペインGPは予選日を終え、ポールポジションを獲得したカル・クラッチローと、フロントロウを獲得したダニ・ペドロサとヨハン・ザルコが予選を振り返った。


■カル・クラッチロー/LCRホンダ・カストロール(ポールポジション)


テキサスの後で、再び調子が戻って来た。マシンのフィーリングはとてもいい。今日は記録を樹立しただけでなく、チームも賞賛を与えなければならない」


「多くのライダーが同じようなペースを持っている。それは僕にとってはそれほどいいことではないけど、明日も表彰台をめざして戦うつもりだよ」


■ダニ・ペドロサ/レプソル・ホンダ・チーム(予選2番手)


「素晴らしい結果だ。こんなコンディションになるとは予期していなかった。レースペースでの仕事に多く取り組んだ。明日に向けては、レースディスタンスをどう走り切ることができるかどうか、タイヤ選択について様子を見なければならない」


■ヨハン・ザルコ/モンスター・ヤマハ・テック3(予選3番手)


「僕はマシンを信頼して常に限界までプッシュするが、ユーズドタイヤを履いたFP4はかなり難しいものだった。でも、フリー走行で苦労すれば、レースへのよりよい準備ができる」


「今日は暑く、昨日のようなスピードで走ることができなかった。朝のフリー走行3回目ではフィーリングがよかったが、気温の違いは大きな違いを生むんだ。Q2ではフィーリングはよかったのでプッシュした」


「フロントロウを獲得できてとてもハッピー。明日は勝利を目指して再び戦いたい」


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