キム・ヘソンの活躍に韓国メディアが歓喜の嵐 大谷翔平と「喜びのセレモニーを行った」韓日コンビが“クレイジー”

2025年5月6日(火)12時6分 ココカラネクスト

キム・ヘソンの活躍を韓国メディアが報じた(C)Getty Images

 ドジャースが現地時間5月5日(日本時間6日)、敵地でのマーリンズ戦に7−4で勝利。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は4打数1安打2打点2得点の成績だった。無死二塁の第3打席で右翼席へ弾丸ライナーの9号2ランを放っている。

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 「9番・二塁」で初のスタメン出場を果たしたキム・ヘソンは、5回の第2打席で2022年サイ・ヤング賞右腕のサンディ・アルカンタラの直球を捉えて左前に運んだ。これが、メジャー初安打。続く大谷の打席では二盗を決めると、大谷の2ランが飛び出して揃って本塁に生還した。

 さらに、6回は二死一・二塁の場面でタイラー・フィリップスのチェンジアップを捉えて左前へ落とす適時打を放っている。

 韓国メディア『OSEN』は、キム・ヘソンの活躍に触れ、「“先発デビュー戦クレイジー”キム・ヘソンが2安打1打点1得点 初ヒット 初得点 初打点 守備まで完璧だ」と題した記事を掲載。文中では「キム・ヘソンは4打数2安打1打点1得点1盗塁を記録して大活躍した。二塁守備でも完璧な姿だった」と絶賛した。

 韓国メディア「スポータルコリア」でも「韓日コンビがクレイジーだ」と、喜びの声を上げると、「ホームランを打ってダッグアウトに戻ったオオタニは、自分のホームランよりもキム・ヘソンの初安打と得点を歓迎するかのように、キム・ヘソンと喜びのセレモニーを行った」と伝えた。

 キムのメジャー初安打をダッグアウトで両手を広げて祝福した大谷。初安打の記念球を握りしめ、キムにとって忘れられない1日となったに違いない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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