武藤がゴールのマインツ、勝利で残留確定!4位と5位は同勝ち点で最終節へ/ブンデス第33節
2018年5月6日(日)1時59分 サッカーキング
ブンデスリーガ第33節が、5日に各地で行われた。
すでにリーグ6連覇を確定させているバイエルンは、降格が決まっているケルンとアウェイで対戦。30分にオウンゴールで先制を許したものの、後半に3得点を決めて敵地で逆転勝ちを収めた。なお、ケルンに所属するFW大迫勇也はベンチスタートとなり、出場機会は訪れなかった。
チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内につけている4位のホッフェンハイムは、アウェイでシュトゥットガルトと対戦。25分にマリオ・ゴメスのゴールで先制を許すと、65分に相手が退場者を出した後も守備網を崩しきることはできず。74分にはゴメスにこの日2点目となる得点を許し、0−2で手痛い黒星を喫している。シュトゥットガルトに所属するFW浅野拓磨はメンバー外だった。
そのホッフェンハイムを追う5位のレヴァークーゼンはアウェイでブレーメンと対戦し、スコアレスドローに終わって勝ち点1の獲得にとどまっている。この結果、4位のホッフェンハイムと5位のレヴァークーゼンは勝ち点「52」で並ぶ形に。そして、両チームを勝ち点2差で追う6位のライプツィヒに加え、数字上は7位のフランクフルトもトップ4入りの可能性を残している。
3位のドルトムントはホームで14位のマインツと対戦。ドルトムントは勝てば来季のCL出場が確定する状況だったが、1−2で敗れて4位以内確保は最終節に持ち越しとなった。一方、FW武藤嘉紀が今シーズン8点目となるゴールを決めたマインツは、敵地で強豪を相手に大きな勝利を収めている。なお、武藤は87分まで出場。足首に問題を抱えていたドルトムントのMF香川真司はメンバー外だった。
同じく残留を争っている16位のヴォルフスブルクと17位のハンブルガーSVがそれぞれ敗戦を喫したことにより、勝ち点3を積み上げたマインツの残留が確定。降格の可能性があるチームはフライブルク、ヴォルフスブルク、ハンブルガーSVの3つに絞られ、それぞれ1部残留をかけて運命の最終節を迎えることになった。
ブンデスリーガ第33節の結果は以下のとおり。第34節は12日に各地で行われる。
■ブンデスリーガ第33節結果
ドルトムント 1−2 マインツ
フランクフルト 3−0 ハンブルガーSV
アウクスブルク 1−2 シャルケ
シュトゥットガルト 2−0 ホッフェンハイム
ボルシアMG 3−1 フライブルク
ケルン 1−3 バイエルン
ブレーメン 0−0 レヴァークーゼン
ハノーファー 3−1 ヘルタ・ベルリン
ライプツィヒ 4−1 ヴォルフスブルク
■ブンデスリーガ第33節順位
1位 バイエルン(勝ち点84)
2位 シャルケ(勝ち点60)
3位 ドルトムント(勝ち点55)
4位 ホッフェンハイム(勝ち点52)
===========CL===========
5位 レヴァークーゼン(勝ち点52)
6位 ライプツィヒ(勝ち点50)
===========EL===========
7位 フランクフルト(勝ち点49)
8位 シュトゥットガルト(勝ち点48)
9位 ボルシアMG(勝ち点47)
10位 ヘルタ・ベルリン(勝ち点43)
11位 アウクスブルク(勝ち点41)
12位 ブレーメン(勝ち点39)
13位 ハノーファー(勝ち点39)
14位 マインツ(勝ち点36)
15位 フライブルク(勝ち点33)
16位 ヴォルフスブルク(勝ち点30)
===========降格==========
17位 ハンブルガーSV(勝ち点28)
18位 ケルン(勝ち点22)
■ブンデスリーガ第34節対戦カード
バイエルン vs シュトゥットガルト
ホッフェンハイム vs ドルトムント
ヘルタ・ベルリン vs ライプツィヒ
フライブルク vs アウクスブルク
シャルケ vs フランクフルト
レヴァークーゼン vs ハノーファー
ハンブルガーSV vs ボルシアMG
マインツ vs ブレーメン
ヴォルフスブルク vs ケルン
すでにリーグ6連覇を確定させているバイエルンは、降格が決まっているケルンとアウェイで対戦。30分にオウンゴールで先制を許したものの、後半に3得点を決めて敵地で逆転勝ちを収めた。なお、ケルンに所属するFW大迫勇也はベンチスタートとなり、出場機会は訪れなかった。
チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内につけている4位のホッフェンハイムは、アウェイでシュトゥットガルトと対戦。25分にマリオ・ゴメスのゴールで先制を許すと、65分に相手が退場者を出した後も守備網を崩しきることはできず。74分にはゴメスにこの日2点目となる得点を許し、0−2で手痛い黒星を喫している。シュトゥットガルトに所属するFW浅野拓磨はメンバー外だった。
そのホッフェンハイムを追う5位のレヴァークーゼンはアウェイでブレーメンと対戦し、スコアレスドローに終わって勝ち点1の獲得にとどまっている。この結果、4位のホッフェンハイムと5位のレヴァークーゼンは勝ち点「52」で並ぶ形に。そして、両チームを勝ち点2差で追う6位のライプツィヒに加え、数字上は7位のフランクフルトもトップ4入りの可能性を残している。
3位のドルトムントはホームで14位のマインツと対戦。ドルトムントは勝てば来季のCL出場が確定する状況だったが、1−2で敗れて4位以内確保は最終節に持ち越しとなった。一方、FW武藤嘉紀が今シーズン8点目となるゴールを決めたマインツは、敵地で強豪を相手に大きな勝利を収めている。なお、武藤は87分まで出場。足首に問題を抱えていたドルトムントのMF香川真司はメンバー外だった。
同じく残留を争っている16位のヴォルフスブルクと17位のハンブルガーSVがそれぞれ敗戦を喫したことにより、勝ち点3を積み上げたマインツの残留が確定。降格の可能性があるチームはフライブルク、ヴォルフスブルク、ハンブルガーSVの3つに絞られ、それぞれ1部残留をかけて運命の最終節を迎えることになった。
ブンデスリーガ第33節の結果は以下のとおり。第34節は12日に各地で行われる。
■ブンデスリーガ第33節結果
ドルトムント 1−2 マインツ
フランクフルト 3−0 ハンブルガーSV
アウクスブルク 1−2 シャルケ
シュトゥットガルト 2−0 ホッフェンハイム
ボルシアMG 3−1 フライブルク
ケルン 1−3 バイエルン
ブレーメン 0−0 レヴァークーゼン
ハノーファー 3−1 ヘルタ・ベルリン
ライプツィヒ 4−1 ヴォルフスブルク
■ブンデスリーガ第33節順位
1位 バイエルン(勝ち点84)
2位 シャルケ(勝ち点60)
3位 ドルトムント(勝ち点55)
4位 ホッフェンハイム(勝ち点52)
===========CL===========
5位 レヴァークーゼン(勝ち点52)
6位 ライプツィヒ(勝ち点50)
===========EL===========
7位 フランクフルト(勝ち点49)
8位 シュトゥットガルト(勝ち点48)
9位 ボルシアMG(勝ち点47)
10位 ヘルタ・ベルリン(勝ち点43)
11位 アウクスブルク(勝ち点41)
12位 ブレーメン(勝ち点39)
13位 ハノーファー(勝ち点39)
14位 マインツ(勝ち点36)
15位 フライブルク(勝ち点33)
16位 ヴォルフスブルク(勝ち点30)
===========降格==========
17位 ハンブルガーSV(勝ち点28)
18位 ケルン(勝ち点22)
■ブンデスリーガ第34節対戦カード
バイエルン vs シュトゥットガルト
ホッフェンハイム vs ドルトムント
ヘルタ・ベルリン vs ライプツィヒ
フライブルク vs アウクスブルク
シャルケ vs フランクフルト
レヴァークーゼン vs ハノーファー
ハンブルガーSV vs ボルシアMG
マインツ vs ブレーメン
ヴォルフスブルク vs ケルン