モウリーニョ監督、ECL決勝進出に歓喜「これが我々のチャンピオンズリーグ」

2022年5月6日(金)12時28分 サッカーキング

ローマを率いるモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images

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 ローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、レスター戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 ヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)準決勝セカンドレグが5日に行われ、ローマはレスターと対戦。11分にCKからタミー・アブラハムが頭で叩き込み先制すると、これが決勝点となり、1−0で勝利。2試合合計2−1で決勝進出を果たした。

 モウリーニョ監督は、ポルト(UEFAカップ、チャンピオンズリーグ)、インテル(チャンピオンズリーグ)、マンチェスター・U(ヨーロッパリーグ)に続き、今シーズンから率いるローマでも決勝進出を果たし、4つの異なるクラブで欧州大会決勝へと導いた史上初の指揮官に。また、2021−22シーズンから新設されたECLで決勝へと駒を進めたことで、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグの3大会で決勝進出を果たした史上初の指揮官にもなった。

 ローマを1990−91シーズン以来となる欧州大会決勝へと導いたモウリーニョ監督は試合後、「これはピッチとスタンド両方の家族の勝利だった。それが我々の最大の強みだ。決勝でも勝利したいね。我々は素晴らしい試合をした。選手たちは素晴らしく、決勝進出に値していた。180分間でGKはわずか2回しかセーブしなかった」と喜びを口にした。

「ローマで働き、ローマで暮らし、ローマで呼吸をするとき、それはこのクラブも感じるということだ。私はサインをした初日からこのクラブの大きさを感じていたが、多くの勝利や多くの決勝進出もなかった」

「我々は良いチームを作ろうと一歩ずつ作り上げてきて、今や別次元のプレミアリーグのチームにも勝利することができた。私はとても感情的だ。これは我々にとってのチャンピオンズリーグなんだ」

サッカーキング

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