ブライトン、21歳のFWジョアン・ペドロ獲得合意を発表! 移籍金はクラブ史上最高額

2023年5月6日(土)13時4分 サッカーキング

ブライトンがジョアン・ペドロの獲得を発表 [写真]=Getty Images

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 日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは5日、ワトフォード(イングランド2部)に所属するブラジル人FWジョアン・ペドロが、来シーズンから完全移籍で加入することを発表した。

 ブライトンとJ・ペドロは、2023年7月1日から2028年6月30日までの5年契約を締結予定。イギリスメディア『BBC』によると、ブライトンはクラブ史上最高額となる3000万ポンド(約51億円)弱を支払うことで、ワトフォードと合意したようだ。



 現在21歳のJ・ペドロは、フルミネンセの下部組織出身。2019年5月にプロデビューを飾り、2020年1月にワトフォードへと完全移籍した。同クラブではこれまで公式戦通算109試合に出場し、24ゴールを記録している。

 本職はセンターFWだが、セカンドストライカーや左ウイングでもプレー可能。ブライトンのデイヴィッド・ウィアTD(テクニカル・ディレクター)は、「長年のターゲットだった」J・ペドロの加入に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「ヨーロッパ中のクラブから多大な関心を寄せられていた選手だ。だから、夏の移籍市場開幕に先駆けて、クラブにとって重要なターゲットと合意に達したことを嬉しく思う」

「彼は、技術的に非常に優れていて、スピードがあり、ゴールへの嗅覚もある。若く、素晴らしい才能の持ち主だ。プレミアリーグとチャンピオンシップ(2部リーグ)の両方で良い経験を積み、ここ(イギリス)での生活も上手くいっている。彼と仕事を始めることが本当に楽しみだ」

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