ドジャース・大谷 二塁打もチームの連勝7で止まる 「50―50」達成した縁起良い球場から仕切り直し
2025年5月6日(火)1時30分 スポーツニッポン
◇ナ・リーグ ドジャース3—4ブレーブス(2025年5月4日 アトランタ)
ドジャース・大谷は、4月2日の対戦で2打数無安打と手を焼いたエルダーにまたも2打数無安打に抑えられた。3—4の7回2死では左腕リーから右中間二塁打したが得点にはつながらなかった。
1点差惜敗で連勝は7で止まった。新加入のコンフォートは前日から5打席連続で見逃し三振。出場8試合連続の無安打で、デーブ・ロバーツ監督は「常に安打を求めてはいないが、打席で苦しんでいる」と嘆いた。
5日(日本時間6日)からは大谷に縁起の良い球場に移る。23年3月にWBCで日本を3大会ぶりの世界一に導き、昨年9月には史上初の「50—50(50本塁打、50盗塁)」を達成したマイアミのローンデポ・パークでマーリンズ3連戦。大谷のバットで再び勢いをつけたい。(奥田秀樹通信員)