大谷翔平×キム・ヘソンは「もうすでに面白い」 “韓国の至宝”が見せる俊足ぶりに地元記者、メディアは興奮「ド軍で最もエキサイティングな走者かも」

2025年5月7日(水)17時4分 ココカラネクスト

俊足の大谷とキム・ヘソンの共演に米ファンも賛辞を贈っているようだ(C)Getty Images

 日韓コンビの活躍に地元メディアが大興奮だ。

 現地時間5月6日(日本時間7日)、ドジャースの大谷翔平は、敵地マーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場し、6回に2試合連続の10号ソロ、7回に適時二塁打を放つなど、5打数2安打2打点と躍動。また、この試合は、「9番・二塁」で先発出場し、4打数1安打1得点をマークしたキム・ヘソンの“俊足ぶり”にも注目が集まっている。

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 1点を追う7回1死一塁の場面、第4打席に立った大谷は、マーリンズの4番手右腕カルビン・フォーシェイと対峙すると、フルカウントから7球目に投じられた内角低めのスイーパーを右翼線へ弾き返す。その間に一塁から俊足を飛ばしたキム・ヘソンは、一気に二塁、三塁を回ると、ヘッドスライディングで生還し、同点に追いついた。

 このシーンには、SNS上で反響の声が続々。日夜ドジャースの情報を発信する米専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者は、自身のXを更新し、「ショウヘイは昨年、素晴らしい走塁を見せたが、キムはトレイ・ターナー以来、ドジャースで最もエキサイティングな走者かもしれない」と反応を示している。

 さらに、同メディアの公式Xは、「オオタニの二塁打でキム・ヘソンが生還。もうすでに面白いデュオだ」と投稿。地元ラジオ局『ESPN LA』のブレイク・ハリス記者は、かつてNBAレイカーズで活躍したコービー・ブライアント氏、シャキール・オニール氏の映像を引用し、「キム・ヘソンとオオタニが連打」と呟いていた。

 なお、前日の試合では、キム・ヘソンがメジャー初安打を記録し、その直後に大谷が9号2ランをマーク。日韓共演が米球界に鮮烈な印象を与えている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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