ヘント渡辺剛につづき今夏移籍?ユニオンSG町田浩樹に動きが!
2025年5月7日(水)5時53分 FOOTBALL TRIBE

ベルギー1部リーグ屈指のセンターバックとして活躍している日本代表DF渡辺剛(KAAヘント)とDF町田浩樹(ユニオンSG)には、ステップアップ移籍が期待されている。前者はFW上田綺世所属のフェイエノールト移籍で個人合意に達した可能性が報じられているが、後者にも動きがあったという。
ユニオンSGとの契約を2026年6月まで残している町田の去就を巡っては、2024年夏以降、プレミアリーグやブンデスリーガ移籍の可能性が取り沙汰されたものの、2024/25シーズンもユニオンSGでプレー。ベルギー1部リーグ31試合、UEFAヨーロッパリーグ8試合の出場と、変わらず主力センターバックとして存在感を発揮しており、チームも上位6クラブによるプレーオフを戦っている。
そんななか、エージェント会社『CAA STELLAR』は5月6日、町田を顧客として迎え入れたことを公式発表。公式インスタグラムアカウントでは、同選手のプレー動画が公開されているほか、「我々は今シーズンが終わるのを指をくわえて待っている!」などと綴られている。
なお、ベルギー国内メディアは2025年夏の移籍期間を前に、現時点で他クラブからのオファーや交渉の有無については報じておらず。ただ、契約期間が残り1年であることを踏まえると、ユニオンSGが同選手の放出に踏み切る可能性は十分考えられる。
川崎フロンターレ所属DF高井幸大にウディネーゼ移籍の可能性が報じられるなど、2025年夏の移籍ウィンドウで動きが活発になる様相を呈している日本代表のセンターバック陣。町田のもとにも、欧州5大リーグ所属クラブから正式オファーが届くのだろうか。