【オリックス】8回に2点差追いつく粘り見せるも今季3度目の引き分け…2位・日本ハムとは1ゲーム差
2025年5月7日(水)22時23分 スポーツ報知
6回、交代を告げた岸田護監督(カメラ・義村 治子)
◆パ・リーグ オリックス2—2日本ハム(7日・京セラドーム大阪)
首位・オリックスが今季5度目の延長戦の末、日本ハムに引き分けた。0—2の8回、西川の左越え適時二塁打、杉本の左犠飛で同点に追いつく粘りを見せたものの、勝ち越し点は奪えず。10回は、1死満塁の絶好機で森が空振り三振、頓宮が捕邪飛に倒れた。
先発・宮城は初回、レイエスに今季6号の中越え2ランを浴びたが、追加点は許さず。108球を投げ、6回2失点と試合をつくったが、今季3勝目はお預けとなった。12回には山田が1死満塁の大ピンチを切り抜け、今季3度目のドローにつなげた。
2位・日本ハムとの首位攻防戦3連戦は、1勝1敗1分けでフィニッシュ。ゲーム差は1のままとなった。