なんだこれは…!? 大谷翔平、一瞬見せた“天才的な動き” 「そこ打つ?」「上手すぎ」 内角低めの厳しい球に超反応→右手一本“変態打ち”
2025年5月8日(木)6時45分 ABEMA TIMES

【MLB】マーリンズ5−4ドジャース(5月6日・日本時間5月7日)
5月6日(日本時間5月7日)に行われたマイアミ・マーリンズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が“技アリのタイムリー”を放った。
3-4、ドジャース1点のビハインドで迎えたこの試合の7回表・ドジャースの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った1番・大谷は、3番手レイク・バカーからスイッチしたばかりの4番手カルビン・フォーシェイに対し、2球でカウント0-2と追い込まれるものの、その後、じっくりとボールを見極めつつ粘り、フルカウントからの7球目。内角低めへと投じられた140km/hのスライダーに、右手1本を残しつつ、身を抜くように上手く回転させながらのスイングで捉えると、打球は鋭いライナーでライト線を破る長打性の一打に。ライトが打球を処理する間に、一塁走者のキム・ヘソンが長躯生還、打った大谷も悠々二塁へと到達し、ドジャースは4-4の同点に追いつくこととなった。こうした大谷の変態打ちに、ネット上からは「変態打ち」「技アリ」「天才か」「そこ打つ?」「上手すぎ」「バット長いから拾い上げて打つ場面が増えた」「キムが出て大谷さんが返すパターンが作られつつある」といった様々な反響が巻き起こることに。
4月14日(日本時間4月15日)に行われたコロラド・ロッキーズ戦で、泳ぎながら放った“右手1本で100マイル超え”のライト前ヒットのように、今季は右手1本で運ぶ技アリの一打が話題となる大谷。昨年4月5日(日本時間4月6日)のシカゴ・カブス戦で放った“右手1本でホームラン”のように、いわゆる“右投左打の特性”として、もともとこの打ち方で長打もある大谷だけに、今季もこうした大谷の“技アリの長打”に期待したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)