旗手怜央、クラブW杯に出場する元同僚選手から称賛される

2025年5月8日(木)14時30分 FOOTBALL TRIBE

旗手怜央 写真:Getty Images

 メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFCでプレーするMFオーディン・チアゴ・ホルムが、スコティッシュ・プレミアシップのセルティック時代のトレーニングにおいて、日本代表MF旗手怜央の技術に強い衝撃を受けていたことを語り話題になっている。


 5月6日のスコットランドメディア『Daily Record』の独占インタビュー内で、ホルムは旗手について「練習で最も注目し、最も印象に残った選手」だと語り、「旗手の技術は狂っているほどすごい。ボールの出し方やパスの視野は別次元だ」と、その特異性を具体的に説明している。


 ホルムは2023年夏にセルティックに加入し、旗手とは約18か月間共にトレーニングを積んだ。2024年1月にはロサンゼルスFCに期限付きで移籍し、今2025年夏にアメリカで開催されるFIFAクラブワールドカップに出場予定とされている。


 旗手はこれまでも高く評価されてきたが、今2024/25シ−ズンはさらに安定感が増し自己最多のリーグ9ゴールを記録。目立った負傷もなく、スコットランドPFA年間ベストイレブンにも選出され、プレミアリーグへの移籍の噂も絶えない。5月4日に行われたリーグでの宿敵レンジャーズ戦(1-1)でも好パフォーマンスを見せた。


 今シーズン全コンペティションではここまで53試合に出場し10ゴール9アシストを記録している旗手の評価は、実際に同じピッチに立ち練習を共にした選手の言葉によっても裏づけられており、その実力に疑いの余地はない。

FOOTBALL TRIBE

「旗手怜央」をもっと詳しく

「旗手怜央」のニュース

「旗手怜央」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ