英古豪ブラックバーンで実力発揮の大橋祐紀。海外ファンからも称賛相次ぐ

2025年5月8日(木)15時0分 FOOTBALL TRIBE

大橋祐紀 写真:Getty Images

 イングランド2部のEFLチャンピオンシップのブラックバーン・ローバーズに所属する日本代表FW大橋祐紀が、今2024/25シーズンの最終節シェフィールド・ユナイテッド戦(5月3日1-1)で全公式戦10ゴール目を記録。加入1年目ながら活躍した大橋のシーズンを通した働きに、海外のファンからも肯定的な声が多く上がっている。


 最終節のシェフィールド戦は昇格プレーオフ進出をかけた大一番だったが、試合は1-1で引き分けに終わり、ブラックバーンは最終的に7位(全24チーム)に終わる。先発フル出場した大橋は、後半開始直後の50分にゴールを決めた。右サイドからのクロスに反応し、左足でダイレクトに合わせた一撃だった。


 シーズンを通じて10試合(9試合は怪我、1試合はベンチ入りも出番なし)に出場していないにもかかわらず、2桁得点を記録した大橋。自身のインスタグラムを通じて「今シーズンたくさんの応援をありがとうございました。昇格できるチャンスを掴めなかったことは正直とても悔しかったです」と心境を明かし、「初めて海外に来て足りない部分をたくさん感じてきましたが、その中で気づきも多くありました。来シーズン更に成長できるよう頑張っていきます」と、意欲を示した。


 これに対し海外ファンからは、実質的にサンフレッチェ広島でJ1リーグ2024シーズンを戦って休みなしでブラックバーンに加入し、2シーズン分の過密日程をこなしながら活躍した点に感心する声や、走力と貢献度を評価する意見が見られた。また、来2025/26シーズンは20ゴールを期待する声が届くなど、すでにチームに欠かせない存在として愛されている様子がえうかがえる。

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