リベリー、バイエルンと2019年まで契約延長「ミュンヘンはすっかりホーム」

2018年5月8日(火)0時39分 サッカーキング

リベリーがバイエルンとの契約を2019年まで延長 [写真]=Bongarts/Getty Images

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 バイエルンは7日、元フランス代表MFフランク・リベリーとの契約を1年延長したことをクラブ公式サイトで発表した。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えた。

 リベリーは2007年にマルセイユから、移籍金2500万ユーロ(約33億円)で加入。かつてチェルシーが移籍金8000万ユーロ(約104億円)+ポルトガル代表DFジョゼ・ボシングワというセットでオファーを提示したが、バイエルンは未だにオファーを断ったことに微塵も後悔の念を抱いてはいない。

 これまでブンデスリーガで247試合に出場し、80得点117アシストをマーク。リーグ優勝8度を経験している。さらに欧州カップ戦通算出場数(94試合)、公式戦通算出場数(385試合)は、クラブの歴代外国人選手のなかで最多記録。そして、もしも19日に行われるDFBポカール決勝で優勝を果たすことができれば、同選手はバイエルンで通算21個目のタイトルを手にすることになる。

 今シーズンのリベリーは、特に後半戦から力強いパフォーマンスを披露。契約は今シーズン末までだったが、延長をつかみ取った。「とても嬉しいね。この偉大なクラブでさらに1年プレーすることができるんだ。それに家族も僕自身も、ミュンヘンをすっかりホームだと感じているし、来年もバイエルンのユニフォームの袖を通せることを誇りに思うよ」と喜びを語った。

サッカーキング

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