久保建英の子どもたちへのアドバイスとは? マジョルカがアカデミー生にサプライズ!

2020年5月8日(金)20時12分 サッカーキング

マジョルカ所属の久保建英 [写真]=Getty Images

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 久保建英が所属するマジョルカのトップチームの選手たちが、クラブのアカデミー生たちのビデオミーティングに飛び入りで参加し、子供たちを喜ばせた。クラブの公式サイトが伝えている。

 マジョルカのアカデミーには年齢ごとに12のチームがあるが、トップチームと同様に活動停止が続いている。クラブはカテゴリーごとのビデオミーティングを実施したが、そこに「サプライズ」としてトップチームの選手が登場した。

 この企画はDFシスコ・カンポスとスポーツディレクターのハビエル・レシオ氏との会話の中で生まれたという。参加したのはカンポスの他にサルバ・セビージャ、アブドン・プラッツ、ラゴ・ジュニオール、アレックス・フェバス、ホアン・サストレ、アレハンドロ・ポソ、クチョ・エルナンデス、ダニ・ロドリゲス、そして久保だ。

 地元メディア『futbolbalear』によると、久保はベンハミン(U−9)のチームのミーティングに参加。「あなたにとって最高のGKは誰?」と質問されて「(ジャンルイジ)ブッフォンと(イケル)カシージャス」と答えるなど、笑顔で子供たちと交流した。

 最後には参加した選手一人ひとりがアカデミー生たちにメッセージを送った。久保は「サッカーのトレーニングをするのは1日1時間半程度。その他の時間をどう過ごすか、24時間の使い方で違いが生まれる」と、時間を有効活用することの大切さを説いた。

 活動停止でストレスのたまる生活を送っていたアカデミー生たちにとっては、最高のプレゼントになったはずだ。

サッカーキング

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