巨人・岡本 左肘「筋損傷」ではなく「じん帯損傷」だった 重度なら前半戦絶望も

2025年5月8日(木)5時30分 スポーツニッポン

 巨人は7日、岡本和真内野手(28)が横浜市内の病院で「左肘のじん帯損傷」と診断されたと発表した。

 左肘を痛め負傷交代した6日時点の検査では「左肘の筋損傷」と診断されていた。じん帯損傷は一般的に、軽度なら全治まで数週間から1カ月、中程度なら1〜3カ月、重度なら3〜6カ月ほどかかるとされ、前半戦中に復帰できない可能性もある。

 岡本は、ジャイアンツ球場の故障班に合流。約3時間の滞在で治療やリハビリに努めた。左肘にギプスなどはせず、Tシャツ姿で球場入り。「紙コップしか持てない」と冗談めかし、報道陣に右手で手を振るなど明るく振る舞っていた。

スポーツニッポン

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