「自分が記録を作ったことすら忘れていたくらい」 勝みなみは“国内史上最年少V”塗り替えられるも自然体

2024年5月9日(木)11時0分 ALBA Net

勝みなみは優勝めざして出陣(撮影:ALBA)

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<コグニザント・ファウンダーズカップ 事前情報◇8日◇アッパー・モントクレアCC(ニュージャージー州)◇6536ヤード・パー72>

10年前に打ち立てた金字塔が破られても、勝みなみは“らしく”あっけらかんとしている。自身もスポット参戦し21位タイで終えた国内女子ツアーメジャー今季初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で、韓国のアマチュア、リ・ソヒョンが15歳176日で優勝。これまで勝が持っていた15歳293日を抜いて最年少記録を塗り替えた。


コースで直接顔をあわせることがなく、どんな少女なのかまだ分からないというのが正直なところ。「自分が記録を作っていたことすら忘れていたくらいでした(笑)。すごいですね。けっこう昔のことですし、過去のこと。“記録は破られるためにある”というじゃないですか。なので、(悔しいとは)全く思わなかったです」と笑う。

大会最終日の日曜日には、「小祝さくらちゃんの優勝祝い」と題して「超VIPなメンバー」が集まった。発起人のたにひろえ、宮里藍諸見里しのぶらレジェンドや、同級生の小祝らツアーを引っ張る女子プロゴルファーがそろった。会話は弾み、たに、堀琴音、小祝、そして勝の4人は“二次会”さながらのカラオケタイムに突入。楽しい時間は深夜3時半まで続いた。「ずっとしゃべっていました」とリフレッシュをして、月曜日に米国に到着した。

火曜日から精力的に18ホールを回った。今季米国女子ツアーはここまで5試合に出場し、予選落ちは初戦の1度のみ。トップ10にはメジャーを含めて2度入った。「去年よりもグリーンが大きく見える。調子がいいからだと思いますね」。昨年は1打足りず週末行きを逃した今大会だが、その景色も違って見えてくる。

現在の世界ランキングは76位。1日36ホールの予選会を回避して「全米女子オープン」に出場するためには、5月27日時点の同75位に入る必要がある。今大会終了直後の月曜日に控える予選会はできれば回避したい。“当確ランプ”を灯すためにはトップ3が必要と計算している。「優勝が一番いいけれど、優勝できなくても1つでも順位を上げていけたら。もう優勝する勢いで頑張りたい」。

開幕前日のプロアマはコースに訪れて球を打ったものの、目の痛みから棄権。状態をしっかり確認し、復活した。このニュージャージーでの戦いが勝負どころ。好調のショットでチャンスを量産し、米ツアー優勝という“記録”も打ち立てたい。(文・笠井あかり)


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