スズキ、大型二輪『Vストローム1050』のカラーリングを変更。5月17日から発売

2024年5月9日(木)12時56分 AUTOSPORT web

 スズキは大型二輪『V-STROM(ブイストローム)1050』のカラーリングを変更して、2024年5月17日から発売する。車体色はパールビガーブルー/マットブラックメタリックNo.2など計3色を用意する。


 Vストローム1050は街中から高速道路、山岳路まで、長距離ツーリングでのさまざまな状況で快適に走行を楽しむことができるスポーツアドベンチャーツアラー。サイズは全長2265mm、全幅940mm、全高1470mm、ホイールベース1555mm、シート高850mm。


 パワートレインは水冷4サイクル90度Vツインエンジンを搭載。低中速域のトルクを維持しながら高回転域での伸びがある、よりVツインらいし特性となっている。


 さまざまな走行シーンに対応する電子制御システムS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)は、IMU(慣性計測装置)などのデータを組み合わせるモーショントラック・ブラックシステムのほか、クラッチやスロットルを操作せずにシフトアップ/ダウンが可能な双方向クイックシフトシステム、クルーズコントロールなどの機能を装備する。


 さらに、S.I.R.S.の設定状況を含むさまざまな情報を表示する5インチ大画面カラーTFT液晶メーターを採用し、長距離ツーリングに求められる使い勝手や利便性を向上させている。


 スタイリングは1988年発売のスズキ初のアドベンチャーツアラー『DR-BIG』のDNAを継承した独特な“クチバシ”デザインを、より現代風にアレンジすることで、スポーツアドベンチャーツアラーらしい力強いイメージを強調している。


 また、高さの調整が可能なウインドスクリーンに加え、頑強なスタイルを演出するアルミ製のテーパー形状のハンドルバーを標準装備する。


 ホイールとタイヤには、10スポークアルミキャストホイールを装備し、フロント110/80R19とリヤ150/70R17にブリヂストンBATTLAX ADVENTURE A41ラジアルタイヤを装着して高い快適性と爽快な乗り心地を実現している。


 カラーリングはパールビガーブルー/マットブラックメタリックNo.2、グラスブレイズオレンジ/マットブラックメタリックNo.2、グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2の3色を設定する。


 Vストローム1050の希望小売価格は162万8000円(税込)。発売は2024年5月17日からとなっている。

スズキVストローム1050(パールビガーブルー/マットブラックメタリックNo.2)
スズキVストローム1050(グラスブレイズオレンジ/マットブラックメタリックNo.2)
スズキVストローム1050(グラスブレイズオレンジ/マットブラックメタリックNo.2)
スズキVストローム1050(グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2)
スズキVストローム1050(グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2)


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